ハナは湯船に浸かるよりシャワー派。
理由は知らない。
離婚前は「シャワーなんて贅沢!」と思っていたし、
子どもたちも小さかったから使わなくて済んだ。
それが今の生活に馴染んでいくにつれて、
「シャワー行ってくるね!」のひとことでバンバン使うようになり。
結果、水道料金が跳ね上がった。
そこに最近、ゆず姉が加わった。
塾のない日には早めにシャワーを浴びて、
食後の時間をゆっくり過ごして早めに寝たいのだと。
わかる、わかるよ!
忙しい受験生のささやかな望みだし安易にOKしたの。
でも、ものすごーく悔いた。
ゆず姉のシャワー時間、桁違いに長い。
ハナはせいぜい10分程度。
ところが、ゆず姉は30分くらい平気で入ってる……バカッ!!!!!
我が家の湯張り担当はハナ。
「120リットル貯めるのに、大体12分なんだよ」と教えてくれた。
1分間で10リットル。
調べてみると確かにそうだった、日々の暮らしが学びやね!
差し湯や足し湯をするから1日120リットルで済まないにしても、
300リットルは2日分。
ありえなーい(´ㅁ`;)
ということで。
過ぎたことを嘆いてもしょうがないので、
これからのために節水シャワーヘッドをお買い上げ。
取り付けてあったのがホースと一体型だったので、新しいホースも。
合わせて8000円ちょっと。
ホースにはメーカーに合わせたアダプターもついてて、
我が家はTOTOの太ホース。
シャワーヘッドを見てみると、
KAKUDAIのホースにアダプターなしでいける仕様。
準備するのはこの2つでOK。
賃貸物件なので、外したホースは洗って乾かしてビニール袋に。
原状回復する意味がないほど汚いし破損しているけど、
私の知ったことではない(笑)
そしてこちらも(これでも)キレイにして。
アダプターをくるくる、手回しでも大丈夫そう。
そしてホースも取り付け完了。
最後、ホースの反対側にシャワーヘッドを。
はい、完成。
水流の強弱と、
手元にON/OFFのスイッチもあって使いやすい。
ゆず姉には「対策はしたからもう少し短めでよろしく」と伝えた。
何て優しい母だろう。←
シャワーが何年モノなのか定かではないけど、
蛇口?から外すところが一番固かったしとにかく汚かった。
中に入ってたゴムパッキンも劣化してて 今にもちぎれそうだった。
管理会社がずさん過ぎて何もしてくれないから、
もう勝手にやってしまうよね。
(そもそもお風呂のドア、ラッチが壊れたまま)
ついでに、お風呂の残り湯を汲んで洗濯することにした。
ちなみに。
子どもたちの入浴後のお湯がぬる過ぎたら、
それを先に汲んでしまって私はシャワーを浴びる。
モモの付き添い入院で身につけた、短時間シャワー。
高温差し湯 vs 短時間シャワー。
ガスもお水も使わない方を選んで決めてる(笑)
冬の北海道はメーターが雪に埋まってしまうので、
最後の検針の金額で春まで支払いが続く。
高いままだよぉ……
どのくらい減るのかを楽しみにしつつ、
今日も夜な夜な残り湯を汲もうと思ってる。