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左心低形成症候群の娘、きょうだい児の2人、ひとり親、ドタバタの日々。

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6歳10ヶ月/定期健診日、勘弁してくれって心の中で言った。

今日は、小児科と歯科の外来日。
W受診って面倒かと思いきや、それぞれ受診するよりずっと楽(笑)

ただし今回はちょっとハード。

 

まずは歯科から。

モモ、ついに左前歯の生え変わり!
ただ顎は小さいし、永久歯だから歯自体が大きいし、よりによって少し内側から出てきちゃったので動きもイマイチ。

ということで、事前に大学歯科へと連絡していました。
心臓病児は心内膜炎予防のために、抜歯の際には抗生剤を飲む必要があるのでね。

電話口の主治医M先生は「モモちゃんは大丈夫、前歯だし」と。
大学病院なら症例的にもあるだろうし、カルテも見ながらチェックもしているはず……と信じていました。

 

ところが、口の中を確認するなり「抗生剤は?」とM先生。

事前に確認しましたよー?
M先生はまったく覚えていないようだったので、電話でのやり取りをもう1回して、スポンと抜歯終了。
ワーファリンの影響もさほどなく止血もスムーズでした。

モモは多少暴れたものの。
タオルぐるぐるもネットもなく、私の抑制だけでできたので頑張りました。
(ただし、ずっと文句言いながら泣いてる)


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緊張感のない、とてもかわいらしい同意書。
抜歯も一応手術扱いなのです。

 

続いては小児科。

レントゲンを撮ってから外来に到着した直後、待合室で主治医T先生にバッタリ。
「今からでも大丈夫?」と、そのまま診察室に通されました。

処方箋だけの日だしね。

 

で、まず抜歯してきたことを報告するとひとこと「抗生剤は?」と。
またこのやり取りか……(´ω`;)

M先生としたやり取りをもう1回、そして結論。

「歯科はわかってないから。抗生剤はこちらで管理するので、次からは抜歯の日がわかったら事前にこちらから出します」

とのこと。
歯科へのdisり一発入れる流れ、何だかとても懐かしく。
Opeの時期には外科によくやってたやつだわぁ。
(患者に聞こえないところでやってくれ)

 

一体何のために「心臓のかかりつけだから」と紹介状を書いてもらったのか、こちらが聞きたい。
さすが大学病院。
ちっとも連携する気がなくて、むしろ清々しい(笑)

でも、笑い事ではなく。
こうなってくると、先にT先生に確認しなかったのは完全に私の落ち度。
就学前後の子の生え変わりなんて当たり前なんだから、先に言っててくれてもいいんだよ?という文句はそっと胸の内に( ・3・ )ブー

事前確認していたのに、医者の意見より保護者のチェックが重視されるって何なのか。←

 

今回、入学後初めての外来だったので。
担任からなど確認したいことをいくつか持ち込んでいました。

主に運動・体育や課外授業の制限について。

  • プールでの潜水OK
  • マラソンOK
  • 綱引きOK

 

片っ端から全部OK。
きちんと先生方の監視下で、人目のあるところでやる分には問題ないのだそうです。

これまで先回りして止めてきたのは、万が一不整脈や失神などがあった時に救助や救命が遅れるリスクがあったから。
特に外周のマラソンはそうですよね。

T先生が診てきた先輩方の姿があって、少しずつこれからの子たちへの指導は変わっています。

 

「子どもは集団で成長していきます」と、積極的にすすめられています。
前回同様に「できることは制限しないで何でもやらせてください」と念を押されました。

 

この点に関しては、本人よりも親の意識改革が大変だと。
ここまで抱えてきた不安を簡単になかったことにできるわけではなく、グッと思いとどまる場面はこの先いくらでも出てきそうです。

社会人になって働く 妊娠・出産を視野に入れて考えていく。
これまでに思ってもみなかった選択肢が増えました。

そのために病気と向き合って、受け入れて、上手に付き合っていく方法を知っていく必要があります。

誰かのせいにしたり、誰かに依存していては、その選択肢を生かすことはできませんよね。
自分自身で考えて生きていく力が大切です。

 

フォンタン手術から1年での評価|心臓カテーテル検査 - はっちゃき娘ズplus☆

 

みんなと同じようにやらせないこと。
経験を奪い、成長の芽を摘むこと、そちらの方が長い目で見た時にずっとずっとリスクがあるのだと。

もちろん過度の我慢比べになるような活動はNGですが。
一般的な範囲で、自分の限界を知ることはとても大切ですよね。

 

できることは自分でやる。
できない時には自ら「助けて」と声をあげて、サポートを受けながら”できるようになる”こと。

合理的配慮は「リスクを避けるためにやらせないこと」ではありません。

これを続けていると、そのうちに本人が甘えや逃げ向上でやらない選択をするようになって。
先輩方の中には、これで苦労している方も多いのだそうです。

フォンタン術後1年カテの頃から、T先生が言っていました。
「スパルタでやってもらっています」って。

やりたいことは何でもやっていい。
「制限をかけないためにフォンタンしたんですから」と言ってもらえるのは、モモが元気な証拠でもあります。

 

そんなわけで。
短時間ながら内容はギュッと詰まってて盛りだくさん。
学校健診で引っ掛かった項目や、学校生活のこともちょこっと話しておしましです。

延期していて、もはや就学「前」カテではなくなってしまっている心臓カテーテル検査も未定のまま。
次回の定期健診で、久しぶりの心エコーです。


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T先生からの太鼓判もいただいたことだし。
学校生活、もっともっと楽しんでいけたらいいね。

 

入学前までちょーがつくほど苦手だった運筆。
幼稚園児の迷路でさえうまくできなかったのに、たった2ヶ月半でひらがなが読めるようになりました。

モモ、頑張ってるー!!

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