はっちゃき娘ズplus☆

左心低形成症候群の娘、きょうだい児の2人、ひとり親、ドタバタの日々。

MENU

【三女】フォンタン手術後0日目/ずっと目標だったフォンタン手術、頑張りました。


術後の写真を掲載しています≫

 

今日のフォンタン手術は、一番手術。
コイル塞栓術の時と同じように、5時50分起床で薬と水分を取りました。

ずっと閉塞気味だった点滴は、昨晩からまたピーピー鳴っていてヒヤヒヤしたけれど、ギリギリまで持ってくれたのでセーフ!
なぜ取り直しをしなかったのか……と、出発30分前に言っても遅いのです。

 

苦手の浣腸にヒィヒィと泣き、術衣に着替えてゆっくり過ごすモモ。


f:id:mutchyplus_xxx:20170817233658j:image

まさか手術に行くなんてわかりませんよね。

 

今回はエスクレ(お尻からの鎮静剤)もなく。
起きたままでの出発でしたから、姉ちゃんズと会えたのはよかったです。

けれど手術室でのお別れはなかなかできなくて、最後の1人になっても私にしがみついて泣くモモ。
断腸の思いで引き離して、手術部の看護師さんへと託しました。

 

「ハイ、いってらっしゃい!」

モモは抱かれたまま振り返って、ずっと泣き続けていました。
泣かずに笑って手を振って見送ったけれど、姿が見えなくなったらダメでした。

あんなお別れの仕方は絶対にツライ。

私達が見送っている間、手術室の手前で待っていた姉ちゃんズと私の両親。
途中ドアが開いてモモの泣き声が聞こえたと泣いていました。

何度経験しても手術の見送りはイヤだけど、今日のは特別しんどかったですね。

 

麻酔などの準備を含めて、予定手術時間は計5時間。
ICUからの連絡が入ったのは14時少し前。


f:id:mutchyplus_xxx:20170817211421j:image

思っていたより少し遅かったのは、麻酔に時間が掛かったからのようでした。

特に顔色が悪いということもなく、いつもの寝顔。
穏やかな顔をしていたので本当にホッとしました。

 

執刀医GT先生によると、肺に少し傷がついて気胸になったようですが。
翌朝まで様子を見れば落ち着くだろうとのことでした。 

「予定通り終えてきました、順調です。」

シンプルな言葉ですが、これをGT先生から聞くことができれば「間違いない」と信じることができます。

 

具体的なことはICUの先生や看護師さん、A先生から聞きました。

点滴はAライン(動脈ライン)なども含めて14本程度でした。
過去の術後では平均20本だったので、随分と少なく感じましたが多いですよね。

この時点で既に自発呼吸も始まっていて、恐らく1~2日のうちに抜管もできるとのことでした。


f:id:mutchyplus_xxx:20170817211429j:image

そして、SpO2が98なんです。
生後5日目に肺血流増大してからは、Sp02は下がってずっとチアノーゼがありました。

 

「これでモモちゃんは、全身の血液が酸素化されたことになります」とA先生。
それってモモ自身は、今までの感覚とどう違うのでしょうね。

「どんな感じなんですか?」とA先生に問いかけてから、先生だって未経験だものわからないかと気づき。
「先生もわかりませんよね」と言ったら、いつもと同じように苦笑いされてしまいました。
困るような質問ばかりスミマセン。

ちょっとやそっとでは息切れせずに、今までよりずっとずっと走れるようになるのでしょうか。

 

今はまだ、循環が体に馴染むのを待つばかり。
下大静脈が繋がれた肺動脈、流れてくる血液を肺が受け止められるようになって、胸水が減ってバランスが取れるようになるのが先決です。

一歩一歩、丁寧に。
たくさんの方に応援いただきました、ありがとうございます! 

© 2015-2022 はっちゃき娘ズplus☆